最近は面接の回数も落ち着いており、着々と実習生の入国配属や巡回を行いながら、日々組合業務に勤しんでいます。
弊組合はベトナム人の技能実習生の面接をメインで行っており、先日もちょうど終えたところでした。
同業他組合様には既知の事実かと存じますが、円安の影響、他職種の不人気などもありベトナム人実習生は日本への入国希望者が減りつつあるのが現状です。
早い組合様はすでにほかのアジア諸国へ目を向けられていおり、東南アジアや中央アジアなどの方々を見ておられるかと存じます。
弊組合もついにベトナム以外の国へ目を向け、新たに技能実習生の受け入れを開始するため動き始めました。
弊組合が次に契約を行う国は「フィリピン」です。
先日、フィリピン領事館の方とお会いし技能実習生の受け入れについての面談がありました。
領事館につきますと和やかに迎えていただき、応接室に通されました。面談者である女性は英語でインタビューを開始。
通訳を同伴の元、何とか面談を終えました。
彼らがいうには今後もフィリピンとしては外国人技能実習生をたくさん受け入れてほしいとのことでした。
インタビュー中も2・3回ほど同じことを言われつつ、我々としましても是非ともお答えいたしました。
これからフィリピンの技能実習生を受け入れ検討の方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
領事館の職員といえど、気さくで朗らかな対応をしてくださった彼らに好印象を抱きつつ領事館を後にしました。
タガログ語や英語などの支援も充実できるようこれから頑張って参ります。
27年には育成就労が施行されます。実習生、実習生受け入れ機関、各国の送り出し機関や我々のような監理団体がどうなっていくのか楽しみです。
協同組合アジアクリエイティブネットワーク
職員